不動産を売るときに気を付けること

不動産を売るときに気を付けることは３つあります。

1、たのむ業者をしっかり選ぶ

2、いくらで売れるかを知っておく

3、いつまでに売れるかを決めておく

1，たのむ業者をしっかり選ぶ

業者はしっかりと選びましょう。

不動産の売却では大きなお金が動きます。大きなお金が動くということは、大きなお金を狙って動く業者もいるというわけです。

不動産屋はたいがいは誠実ですが、なかには、そうでない者もいます。

あなたの物件は変わらないけども、担当の営業マンやその会社によってあなたの手元に残る売却代金が変わってくることがあります。

実際に買い手を見つけてくるのは営業マンでありその会社です。あなたは待つしかありません。担当の営業マンもしくはその会社がしっかりしているかを必ず確かめてから売却依頼をしましょう。

その会社もしくは営業マンがしっかりしているか信用できるかを見極める方法は２つあります。

１つめは、自分でその物件がいくらで売れるかの相場をわかるようにすること。「そんなのわかりません」そういう声が聞こえてきます。

２つめは、自分の物件の相場がわからないときは、複数の業者に売却価格の見積もりを頼みましょう。

ここで大事なのは、一つのサイトでの一括査定ではなく、自分で３つくらいの別の業者に見積もりを依頼することです。それぞれの業者に同じ条件での見積もりをお願いします。

これにより、物件がいくらでいつくらいに売れそうかのだいたいの幅がわかります。３社のうち明らかに高額な売却価格の見積もりがでたら、その業者は怪しい、かもしれません。

不動産を売るとき　2、いくらで売れるかを知っておく